つもと歯科クリニック松原駅前

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過剰歯について

通常、歯の本数は乳歯は20本、永久歯は28本、親知らずを含めると32本です。それ以上に生えてきた歯が過剰歯です。 過剰歯は、歯茎から歯の頭が出てきている場合と顎の骨の中に埋まったままの場合があり、上の前歯の裏側に生えることが多いです。
過剰歯があることにより、歯並びが悪くなったり、周りの歯に悪影響を及ぼす可能性がある場合は抜歯をします。
顎の骨の奥深くに埋まっている場合は、...

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仕上げ磨きについて

仕上げ磨きは、子供の歯の磨き残しを防ぎ、健康な歯を保つために大人が子供に行うケアのことです。 子供は一人で歯を磨いていても、他のことを考えていたり、鏡を見ずに磨いていたり、手先が不器用なため汚れが残っていたり、磨けていないことが多いです。
大人が仕上げ磨きをしてあげることにより、磨き残しを防ぐだけでなく、子供に正しい歯磨きの方法を教えてあげることができます。 仕上げ磨きは、はっきりと何...

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舌の役割について

舌は、「味わう」「食べる」「話す」といった生活する上で重要な器官です。 舌の表面には、味蕾と呼ばれる味を感じる組織があり、甘味、苦味、塩味、旨味を感じることができます。
また、食事の時に食べ物を歯と歯の間に運んだり、唾液と混ぜ合わせたり、食道に送り込む役割もあります。
発音する時は、肺から押し出された空気が声道や声帯を通り音が作られ、さらに舌の動きによって異なった音に変化し...

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気圧と歯痛の関係について

歯の内部には、歯髄腔という神経が入っている空洞があります。
歯髄腔の外の気圧が台風や雨などによって短期間に下がると、歯髄腔に圧がかかり一時的に歯が痛くなることがあります。
これを気圧性歯痛といい、飛行機でも同様に生じるので航空性歯痛ともいいます。 このような歯痛は、健康な歯ではほとんど起こりませんが、虫歯があったり治療途中の歯があると歯痛が起こりやすくなります。
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口呼吸について

口呼吸とは、吐く息と吸う息を鼻ではなく口を使った呼吸法です。 鼻呼吸は、鼻毛や鼻水により空気の汚れやウイルス、細菌を空気清浄機のように遮断することができるのに対し、口呼吸は、空気の汚れやウイルス、細菌をそのまま身体に取り込んでしまうので、感染症に罹りやすくなります。
また、口が乾燥することにより、虫歯や歯周病、口臭の原因になったり、歯並びにも影響が出ることがあります。 口呼吸の原因は、...

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6歳臼歯の特徴について

6歳臼歯は第一大臼歯と呼ばれ、6歳頃に初めて生えてくる永久歯で、一番奥の乳歯のさらに奥から生えてきます。
永久歯の中でも一番大きく、物を噛む力が最も強い重要な歯です。 生えたての歯は、未成熟で歯の表面が粗く、酸に対しても抵抗力が低いです。
さらに6歳臼歯は、一番奥に生えてくるので歯ブラシが届きにくく、歯に複雑な溝があるため歯垢がたまりやすく、虫歯を作りやすいです。 生えたば...

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歯の痛みの部位の特定の難しさについて

歯の痛みが強くなると、自分でもどの歯が痛んでいるのかわからなくなることがよくあります。 前歯ならどの歯が痛んでいるのかわかっても、奥歯は特にわかりづらくなります。
また、下の歯が原因の痛みでも、上の歯に痛みを感じることもあります。
上の歯も下の歯も痛みは三叉神経という同じ神経によって脳に伝えられるため、脳が正確に判別できなくなり、どの歯が痛いのか言い当てるのが難しくなります...

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歯科医院の治療用椅子の歴史について

現在の歯科医院の治療用椅子は、治療用の台座、リクライニングシート、うがい用の水道、ライトがワンセットになっていますが、この治療用椅子は、1871年にアメリカの歯科医師が発明し、1920年代までに電動の治療用椅子が発明されたと言われています。 日本に始めて歯科医院の治療用椅子が登場したのは、明治時代から大正時代と言われています。
今では治療用椅子は水平まで倒れますが、昔の治療用椅子はリク...

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虫歯になりやすいお菓子について

虫歯になりやすいお菓子は、砂糖を多く含んでいて、粘着性が高く、食べ終わるまでに時間がかかる飴やガム、キャラメルやチョコレートなどです。 虫歯菌は砂糖をエネルギーにするので、砂糖を多く含んでいるお菓子は、虫歯のリスクを上げてしまいます。
また、粘着性のあるお菓子は、しばらくの間歯に食べかすが残り、虫歯菌の餌になってしまいます。
食べ終わるまでに時間のかかるお菓子は、長い時間お...

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