初期虫歯について 2021年9月1日 未分類 初期虫歯は、要観察歯またはCOとも呼ばれ、穴のあいた虫歯になる一歩手前の状態です。 歯の表面のエナメル質が溶け出した「脱灰」という状態で、痛みもなく見た目も健康な歯とあまり変わりませんが、歯の表面が白濁していたり、歯の溝が黒くなっています。 この段階では、溶け出したエナメル質の成分が戻ってくる「再石灰化」が起こる可能性があるので、通常治療を行わずに経過観察とします。 再石灰化せずに、虫歯が進行する... 続きを読む