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歯の内部には、歯髄腔という神経が入っている空洞があります。
歯髄腔の外の気圧が台風や雨などによって短期間に下がると、歯髄腔に圧がかかり一時的に歯が痛くなることがあります。
これを気圧性歯痛といい、飛行機でも同様に生じるので航空性歯痛ともいいます。
このような歯痛は、健康な歯ではほとんど起こりませんが、虫歯があったり治療途中の歯があると歯痛が起こりやすくなります。
気圧の変化による歯の痛みは虫歯のサインかもしれません。定期検診を受診し、大切な歯を守りましょう。