酸蝕症について 2018年8月22日 未分類 酸蝕症とは、酸性の飲食物や胃酸によって歯の表面を覆っているエナメル質が溶けてしまう状態のことを言います。 虫歯は、歯垢の中の細菌が糖分を栄養にして酸を作り出し、その酸によって歯が溶けます。一方、酸蝕症は、グレープフルーツ、レモン、オレンジなどの柑橘系・炭酸飲料、ワイン、スポーツドリンクなどの酸性度の高い飲食物の酸によって歯が溶けます。 酸蝕症の予防としては、酸性度の高い飲食物を摂取した後、うがいを... 続きを読む