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歯科医院の治療用椅子の歴史について

現在の歯科医院の治療用椅子は、治療用の台座、リクライニングシート、うがい用の水道、ライトがワンセットになっていますが、この治療用椅子は、1871年にアメリカの歯科医師が発明し、1920年代までに電動の治療用椅子が発明されたと言われています。

日本に始めて歯科医院の治療用椅子が登場したのは、明治時代から大正時代と言われています。
今では治療用椅子は水平まで倒れますが、昔の治療用椅子はリクライニング機能はついていましたが、可動範囲が限られていたので、長時間座っていると腰や背中が痛くなっていたそうです。

また、治療用椅子の機能の変化に伴い歯科医の姿勢も変化し、立ち仕事が多かったのが、患者を水平に寝かせられることにより座って治療することが可能になり、歯科医師の負担が軽減され、より緻密で正確な作業を行うことができるようになりました。

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